小林よしのり

団塊の世代は左翼から劣化保守へ

小林よしのり

日々の出来事
2017年 6月 26日


産経新聞に自称保守論壇の雑誌の広告が載っているが、

一瞥しただけでうんざり。

ひたすら安倍政権擁護、自民党擁護のプロパガンダ言説

ばかりで、劣化は留まることを知らない。

 

まあ、あれで多くて3万部、少ない方は2万部あるか

どうか分からない。

しかも60代以上、70代、80代が読者の主流だから、

カネと時間の余裕のある世代で、活字を読む世代が

老人しかいなくなったから、あのような劣化保守の

雑誌しか売れなくなっているのだ。

 

しかし現在、60代後半から70代の「団塊の世代」は、

若いときは革命に憧れる左翼で、老いたら自称保守

なんだから、一生馬鹿な連中である。

 

ちなみに「ゴー宣道場」サイトの閲覧者は毎日2万人。

わしの個人サイトも同様の人数。

月に多くて3万部の自称保守雑誌より、一日2万人の

このサイトの方が影響力が強いかもしれない。

だから師範たちはブログを書きなさいと言ってるの!