高森明勅

テロ等準備罪?

高森明勅

2017年6月14日 11:31

テロ等準備罪を新たに導入する為と称する
組織犯罪処罰法改正。

しかし実際は、何らテロ対策にはならない。

どころか、テロ対策の為の条文は1ヵ条も無し。
余りにもフザケた話。
また、
政府はパレルモ条約締結の為に必要と主張した。

しかし事実として、
条約締結の為に共謀罪立法を行った国は
殆どない(
187ヵ国中2ヵ国のみ)。

現に、国連もそれを義務付けていない。
これ又、大嘘。

そもそも共謀罪は、司法取引や秘密捜査など、
日本では採用されていない(はずの)手法とセットで、
初めて機能する。

一方、これも日本には無い、陪審制があってこそ、
それに一定の歯止めを掛け得る、
と指摘されている。

百害あって一利なし、とはまさにこのこと。

それを、
我々が眼前に見ているような手口で
押し通す政府の底無しの危うさ
に、
そろそろ国民は気付くべきだ。