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小林よしのり

通販生活とFLASHの仕事の件

小林よしのり

日々の出来事
2017年 5月 17日


「通販生活」で落合恵子さんと対談した。

国防に関しては辻元清美議員よりも左翼だった。

しかし人柄はいいし、目的が同じ部分はある。

それでいいではないか。

「通販生活」は、なかなか過激なところがある雑誌

だから、わしが登場して大丈夫なのだろうか？

 

この対談が長引いて、「FLASH」の担当・りか坊を

ずいぶん待たせてしまって、申し訳なかった。

8月についにあの企画をやるということなので、

準備しなければならない。

コンテに１週間、恐らくペン入れは2週間かかるの

ではないか？

そうなると早めに取り掛からねばならない。

この仕事の期間中に、政治的な大きな出来事が起こって

ほしくない。

創作に没頭したい。

新しいことへの挑戦は緊張するが、りか坊はわしの

創作意欲を湧かせてくれるからありがたい。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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