笹幸恵

眞子さまのご婚約

笹幸恵

2017年 5月 17日

眞子さま、ご婚約おめでとうございます。
お相手の方の記者会見の様子も、
語れることとそうでないことを
懸命に考えて誠実に答えていらして、
25歳でこんなしっかりした方がいるんだなあと
近所のおばちゃん気分で見守っておりました。

そして、もしこのまま女性宮家の創設がなければ、
皇族方は減っていくのだと、
誰の目にも明らかになりました。
それは「ずいぶん先の話」ではなく、
「目の前で起こる現実」です。

誠実で勤勉で親しみやすい雰囲気を持つ
眞子さまには、ぜひ皇族としての活動を
続けてほしいと一国民として願っていますが、
まずは何より、一人の女性としてお幸せになってほしい。

ご結婚までに、もし、もしですよ、
女性宮家の創設が決まったとしたら、
お相手の男性が皇室に入ることになるのでしょう。
(竹田恒泰が「男性が皇室に入るなんて気持ち悪い」と
言っていたけど、「どこがだよ!?」と思います)
そして現状のままなら、眞子さまが民間に下ることになります。
どちらに転んでも、眞子さまにとって、お二人にとって、
この先の運命が大きく変わることになる。

それらをすべて引き受けることを覚悟されたうえでの
お二人のご婚約発表だったのではないかと思います。