小林よしのり

小室哲哉の孤独な悩みが気の毒だ

小林よしのり

芸能・文化
2018年 1月 19日


小室哲哉が気の毒でならない。

週刊文春の「不倫狩り」報道で、ついに一つの大きな

才能が葬られてしまった。

 

妻のKEIKOさんの病気と、本人の病気とを二重に背負い、

悩みに悩んで某女性の優しさに甘えただけで、週刊文春

からスキャンダルとしてでっち上げられ、「不倫狩り」の

餌食となり、引退するところまで追い詰められた。

 

フジテレビの女子アナも「荒野のW不倫」などと書き立

てられ、テレビに出て来れなくなっている。

 

不倫は他人が糾弾すべきことでは全然ない。

次から次に有名人の人生を歪めてしまって、週刊文春は

満足なのだろうか?

 

小室哲哉は本当に孤独だろう。

創作者の苦悩を誰も分からないだろうが、まさか絶望して

いないか、心配でもある。