小林よしのり

相撲界にもMeToo運動を

小林よしのり

日々の出来事
2018年 1月 15日


『おぼっちゃまくん』のペン入れを終えた。

今日はライジングの仕事をやって、次は『大東亜論』の

コンテに着手する。

 

毎朝、相撲の話題をやっているが、最近、相撲は単純に

楽しめるものではなくなってきた。

美意識のない白鵬に媚びる連中や、行司のセクハラ行為

など、なんだか気持ちの悪いものになってしまった。

 

セクハラといえばアメリカの「Me Too」運動だが、

わしは賛成する。

カトリーヌ・ドヌーヴは分かってない。

セクハラは不器用な口説きじゃない。

日本でも「Me Too」運動が起こらないのは不思議だ。

 

YouTubeは承認欲求の塊みたいな頭のイカレたド素人が

目立ちたがる場所なので、とうとう自分の身体に火を

つけて、悶絶する動画を流すのが流行りらしい。

人間界はいっぺん大洪水で滅ぼすしかないのでは?