小林よしのり

挑戦あるのみ!

小林よしのり

日々の出来事
2018年 1月 12日


昨日の東京新聞の夕刊を開いたら、いきなりわしの

ドアップの顔が載っていて驚いた。

髪はぼさぼさで寝ぼけ眼のようなボケた顔で写って

いる。老いたものだ。

「ベストセラーで読む平成」という記事で、『戦争論』

を、わしのインタビューをもとに取り上げてくれている。

ことさら皮肉っぽい取り上げ方でもなく、淡々とわしの

心情を書いてくれた。

 

『戦争論』については、春から某雑誌で週刊連載を

始める作品中で、あらためて描こうと思っている。

憲法論議も含めて、今年はわしの影響力をもっと強めて、

権力に対抗する。

担当氏から「凶暴に」という意思表明に賛成してくれた。

暴れなければならない。

 

今日は『おぼっちゃまくん』のペン入れ続行中。

フィクションの全編描き下ろしが、いかに困難なのか、

ようやく分かった。

少しづつしか進まないが、あきらめない。

 

2か月に一回になった「SAPIO」『大東亜論』の描き方

が一番難しいが、この困難を突破する方法論を見つけ

出すしかない。

 

今日はスタッフの新年会をやる。

今年の計画を話さねばならない。

よしりん企画を維持するには、何が必要なのか?

挑戦しかないのだ!挑戦あるのみ!