小林よしのり

来年は作品で目立つ

小林よしのり

日々の出来事
2017年 12月 28日


今年は作品よりもわし自身が目立ってしまったような

気がする。

全然儲からないままに知名度が上がり過ぎて、街中で

発見されたり、握手求められたりすることが増えた。

 

来年は作品自体がもっと目立つ年にしなければならない。

まずは『新堕落論』(125日発売・幻冬舎)、

そして『よしりん辻説法』(31日発売・光文社)と

単行本を世に問う。

 

そして某雑誌で本格的に連載を開始するので、編集長と

担当氏との打ち合わせで、わしの考えと先方の希望を

すり合わせた。

そのキャラデザインなどを正月のうちに考えておかね

ばならない。

 

スタッフの仕事始めは6日からだが、わしは3日に

東京に戻って、4日から仕事を始める。