小林よしのり

ワロタピーポーの歌詞がすごい

小林よしのり

日々の出来事
2017年 12月 20日


SAPIO」の欄外を書いてなかったと思い出して、

原稿を見たら、24pの欄外全てが空いている。

なんちゅうことかいな。そんなに書くことないのに。

来年14日発売だから、来年になったつもりで書かにゃ

ならんし。

 

しかしこの『ゴー宣』でロマンスグレーよしりんの

デビューなんだが、むしろカッコいいかも。

丸ハゲよしりんの方が描きやすいんだけどね。

 

今日は渡辺麻友のソロアルバムが発売されるはず。

これは買わなきゃならない。

まゆゆのラストセンター曲「11月のアンクレット」は

何度聴いてもいい。

まゆゆが卒業したらAKBへの興味もいよいよ薄れるだろう。

 

NMB48の「ワロタピーポー」は大傑作だ。

秋元康は男尊女卑のつまらん歌詞も作るが、こんなすごい

歌詞がまだ出て来るとは驚いた。

最初の部分は「草枕」を現代版にひねってるし、ネット民

そのものへの痛烈な皮肉になっている。

曲も踊りも画期的で、目が離せない。

白間美瑠はセンターの輝きが堂々としてきたし、

山本彩加がテレビで見ても、こんなに可愛いとは!

この子はもっと人気が出るだろう。

山本彩加は山本彩のことじゃないよ。

 

欄外終わったら単行本用『よしりん辻説法』のペン入れだ。

今日中に終わらせたい。