小林よしのり

週刊文春の度外れた馬鹿な質問

小林よしのり

日々の出来事
2017年 10月 24日


山尾志桜里の当選会見のときに週刊文春の記者が紛れ

込んでいて、「なぜ結婚指輪をしてないのか?」と

質問していた。

その場のムードにわざわざ水を差して、公私混同の

質問を繰り出す非常識さは異常だ。

周囲はブーイングだったが、ぶん殴って放り出しても

よかった。

 

山尾さんは「お答えする必要はない」と応じた。

まったく正解だ。

 

週刊文春って気色悪い感覚してるな。

結婚指輪はしていなければならないと考えているらしい。

 

わしは結婚して一度も指輪なんかしたことがない。

別に結婚している事実を隠す気もない。

指の感覚が不快だし、腕時計をしても腕回りの皮膚が

かぶれる体質だから、指輪なんて絶対しない。

 

女性だって指輪は義務ではないし、してもしなくても

勝手じゃないか。

完全にプライベートな話ではないか。

 

それとも週刊文春は、男は指輪しなくてもいいが、

女はしなければならないとでも、思ってるのか?

男尊女卑の因習を守るのが週刊文春の使命なのか?

 

以前は男のイチモツが右だったはずなのに、最近、

左になってますね、その理由は?

なんて質問する馬鹿がいるか?

週刊文春の記者はそういう度外れた馬鹿なんだよ。