小林よしのり

日本の問題は「新・堕落論」を読めばわかる

小林よしのり

日々の出来事
2018年 2月 3日


小泉今日子が異常な不倫バッシングに対して、見事な

態度をとった。

(『新・堕落論』第9「日本は今も八つ墓村」を読む

べし)

 

山尾志桜里の「立憲的改憲」が安倍政権による野党の

分断工作などと陰謀論を流す奴がいる。

ネトウヨも左翼も陰謀論が大好きだ。

わしが歴代の首相の中で一番嫌いなのが安倍晋三である。

わしが天皇を侮辱する安倍政権を利することなどやる

はずがない。

(『新・堕落論』第16「オーディエンスかロボット天皇か」

を読むべし)

 

そして従米保守も護憲派左翼も嫌いな理由は、米国の

属国・日本を固定化させるからだ。

(『新・堕落論』第5章「敗戦したままの日本人」を読むべし)

 

ついでに自民党の経済政策も嫌いである。

資本主義そのものを崩壊に追い込む政策を進めているからだ。

(『新・堕落論』第11「イノベーションと家族動機」

読むべし)

 

貴乃花親方は選挙で負けたが、その思想性は真の保守

であり、立派なものだ。

(『新・堕落論』第14「保守とリベラルの意味が分かって

ないな?」を読むべし)

 

結局、立憲主義すら反対する護憲派左翼の感情は、

奴隷のルサンチマンなのだ。

(『新・堕落論』最終章「弱者のルサンチマンゆえに」

読むべし)

 

今現在の日本の問題点のおおもとは、『新・堕落論』を

読めば分かるようになっている。

『新・堕落論』