笹幸恵

8月のゴー宣道場、応募してね

笹幸恵

ゴー宣道場・公論イベント
2018年 7月 7日
今週は学校と国会図書館へ通い、
資料集めで終わってしまった。
ちょっと融通が利く場所で、お願いして、
戦史叢書の「大本営陸軍部」シリーズ
全10巻を一気に目を通すことができた。
んふふ、戦史叢書に埋もれるって、
一度経験してみたかったのです
時間を忘れました

けど、慣れないお勉強をしていたためか、
昨日は頭がガンガン割れるように痛み、
身体がだるくて立っているのがつらいほど。
知恵熱だったのかなあ。

さて、気が付けば8月のゴー宣道場の
応募もとっくに始まっています
自民党は国民投票法改正案の審議を先送りしましたが、
読売新聞によると、
「首相は来年夏の参院選前の通常国会で、
改憲を発議する目標を変えていない」
とのこと。

「自民党は首相の意向も踏まえ、
臨時国会で必ず改憲論議を始める考えだ。
年明けの通常国会に議論をつなげ、
『熟議』をアピールすることを狙う」
(読売新聞7/5)

長ければ『熟議』というわけではないのは、
安保法案成立時の与党の対応を見れば明らか。
しかも自衛隊を明記するというのは、
単に自衛隊という文言を条文に書き加えるだけ。
それさえ変えりゃあ「ホラ改憲だ!」「サア改憲だ!」
というわけです。
あまりに安直です。
憲法改正とは、条文に手を加えて事足れり、
ではありません。
「統治機構の改革」です。
この国をどんな国にしていくのか、
そのためにどんな統治システムであるべきか、
それを考えるということです。
そういうのが、改憲論議であるはずです。
いい加減、幼稚なおためごかしに惑わされるのは
やめにしよう。

憲法についてちゃんと考えてみたいという方、
8月5日のゴー宣道場にぜひご応募を!
憲法シリーズの総決算だけど、
初めてという方でもわかるような議論を
展開していきたいと思っています。


参加申し込みはコチラ

https://www.gosen-dojo.com/event/4900/