泉美木蘭

安倍首相の森友学園に関する答弁の変遷。

泉美木蘭

2017年 3月 5日

安倍首相の森友学園に関する答弁の変遷。

2月17日
「(売却に)私や妻が関係していれば、首相も国会議員も辞める」
「妻から(森友学園の)『教育に対する熱意はすばらしい』と聞いている」

2月24日
「(森友学園の教育理念については)パンフレットをちらっと見せられただけ。
この学校がやっていることについては全く承知をしていない」
「(籠池氏は)教育者の姿勢としてはいかがなものか」
「妻は講演の直前に突然名誉校長を頼まれ、父兄に紹介され拍手された」
「(籠池氏からの講演の依頼を)お断りする際、電話で話したのがほとんど
唯一に近い。個人的にお目にかかったということは記憶に残っていない」
「(籠池氏は)
そう簡単に引き下がらない方。非常にしつこい」
「個人的に会ったことは一回もない」

2月27日
「『安倍首相がんばれ』とか園児に言ってもらいたくないし、適切ではない」
(名誉校長就任や講演での)「報酬も講演料も全く受け取ってないと聞いている」

2月28日
(学園のPTA資料に、講演への支出が記載されているが)
「まったく承知していない」

3月1日
「妻は私人だ。犯罪者扱いするのは不愉快だ」

3月2日
「問題の核心は売買価格が適正だったかで、会計検査院が審査すべきだ」

総理、いくらなんでも苦しいです。