泉美木蘭

76歳の「あのころ」・・・夫の積年の恨み・・・

泉美木蘭

2016年 7月 21日

深夜3時ごろ店から帰ってきて、そのまま寝ようとしたんだけど、
目が冴えてしまった。

週刊文春の鳥越スキャンダル読んだけど、だからなんやねんて感じ。
鳥越氏に投票する気持ちはもともとまったくないんだけど、
76歳のじいちゃんつかまえて、「強引にキス」って報告されてもなあ。
結局、「あのころ彼は若かった、まだすごかった」みたいな回想じゃん。
(今でも千葉真一みたいなすごいじいちゃんなのかもしれんけど・・・)

ってか、この暴露した夫は、都知事選となんの関係もない十数年も
前のことをまた蒸し返して、
一体なにをどうしたいんだ?
当時、自分という恋人がいたのに、彼女が鳥越氏の車に乗り込んで
富士山麓の別荘へ行き、二人きりで酒を飲んだことが、
その後結婚して、十数年たっても、まだ恨みとして残っているという
ことだよね。
ううう、怖いなあ
・・・・・・。

相手を幸せにすることよりも、ネガティブな感情の鎖で縛りつけて
自分のものにしておきたいっていう人、男にも女にもいるけどさ。

しかし、人が集まると、とりあえずの世間話として「都知事選」だし、
そうなると「鳥越のあの耄碌っぷり、ひどいよねえ」で笑いがおきて、
結局ネタとして鳥越氏を消費しているという。
そりゃ文春も、なんでもいいから記事にするよね。

小池百合子と鳥越俊太郎、どっちが当選するかランチ賭けようと
言う人がいたので、そんなセコい賭けでランチ食べてもぜんぜん
おいしくないし、運も人間も小さくなるからいやだと言ってしまった。
ノリが悪くて申し訳ないなあ。。。