小林よしのり

昨夜の生放送は不思議だった

小林よしのり

日々の出来事
2018年 9月 28日

昨夜の生放送はちょっと驚いた。
5000人も視聴しに来てくれたのだ。

「ゴー宣道場」の歴史というのは言わばうちわの話
だから、大して見てくれないだろうなと思っていた。

なんでこんなに関心を集めたのか考えてみたが、
どうやら8年もやってるうちに、途中から関心を
持った人も増えて、そもそもこの「ゴー宣道場」は、
どのように始まって、どのような紆余曲折を経て、
今の姿に至ったのかを知りたいと思う人が増えたの
だろう。

さらに「ゴー宣道場」内のゴタゴタも時々耳にするが、
そのようなスキャンダルめいた話の実情も聴きたいと
思ったのだろう。

「ゴー宣道場」自体がテーマの話で、こうも人が関心
を持つというのは、ある意味、「ゴー宣道場」自体が、
ひとつの文化のジャンルになってきたのかもしれない。

昨夜は笹さんの腰痛に配慮して、1時間半で終わる
ことを目標としたため、だいぶ端折って話さざるを
得なかった。
そのうちまた、同じテーマでやってもいいだろう。

しかし笹さんがお婆さんのように腰を曲げて歩く姿が
哀れすぎる。
なんとか10月14日の「ゴー宣道場」のときまでに、
まっすぐ立てるようになっていればいいのだが。