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小林よしのり

読書の時間が欲しい

小林よしのり

日々の出来事
2019年 3月 2日

今日は『よしりん辻説法』のわしのペン入れ。
同時進行で『おぼっちゃまくん』のシナリオを作っている。
今回でシリーズを終わらせるか、もう一回で終わらすか？
悩むところだ。

門下生たちが「おぼっちゃまくんアンケート」をやって
くれてるのは、直接わしの創作の役に立つ。
「ヒ―コラ、ヒ―コラ、バヒンバヒン」、しまった、それ
使ってないなぁとか、今度使おうとか、考えてしまう。

月曜日に『新・おぼっちゃまくん』単行本50冊にサインを
する予定だ。
大阪で、幻冬舎の志儀氏が自分で売りたいそうだ。

わしはどこかで2日間、読書する時間が欲しい。
読むべき本が膨大に溜まっている。
そのためには仕事を先行させて、コンテを描きためて
おかねばならないのだが、すぐ追いつかれてしまう。
困った。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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