時浦兼(トッキー)

笹幸恵の軍事トリビア#30 「『機密戦争日誌』に綴られた苦悩」配信!

時浦兼(トッキー)

配信動画
2019年 2月 13日

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笹幸恵の軍事トリビア#30
「『機密戦争日誌』に綴られた苦悩
~昭和16年8月の大本営指導班~」
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今回は、『機密戦争日誌』という史料を読み解く。

この史料は、陸軍参謀本部に設けられた、長期的・総合的な観点から国策の企画・立案を行う「戦争指導班」の職員が、日常の業務を記述した日誌である。
国の行方を左右する立場にあった最高のエリートたちは、日米開戦直前の昭和16年8月に何を考えていたのかが、そこには赤裸々に綴られている。

戦後の人間によって、「無謀な戦争を回避できなかった」などと散々けなされている参謀本部の人々は、果たして本当に無能だったのか? 
もしわれわれがその時この立場にいたなら、他に何ができたのだろうか?