小林よしのり

「門下生」の定義

小林よしのり

日々の出来事
2020年 1月 15日

全国推進隊長ちぇぶが「門下生」の定義を教えてくれと
いうのだが、メーリスに入っている者が門下生だろう。
門下生は「ゴー宣道場」の支援者であり、メーリスの
中から、設営隊メンバーも選ばれる。

メーリスを辞める人は、門下生を辞める人であり、
普通の読者に戻る。
門下生を辞めても、普通の読者として「ゴー宣道場」に
応募し、当選したら「良き観客」となる。
あるいはネットで「ゴー宣道場」を見る人も「良き観客」
だろう。

門下生にならず、したがってメーリスには入らず、毎回
応募して、毎回当選して、毎回「ゴー宣道場」に参加
している人もいる。
その中にわしが知っている優秀な女性人材もいるのだが、
社長業なので、忙しくて門下生にはなれないという人も
いる。

年末年始に「反ちぇぶ」感情が抑えられなくて、門下生を
辞めた者もいるが、それほど「私」的感情が、「公」的感情
に優先したのだろう。
それはもう本人の健康上、仕方がない。
ストレスを溜め込んだら健康を害する。

一方、「反ちぇぶ」感情から、男尊女卑発言を行った責任を
とって、設営隊長の座を女性に譲った元隊長がいるが、
門下生を辞めずに、今はちぇぶと連絡を取り合ってるらしく、
なんと、ちぇぶが「あんなに見事な男だとは思わなかった」
と絶賛している。

人は変わることができる。
失敗もするが、挽回することもできる。

辞めるのはいろんな事情があるから、仕方がないが、
本人次第では門下生に復帰することも可能である。