時浦兼(トッキー)

無意識の男尊女卑からの覚醒

時浦兼(トッキー)

小林よしのりライジング
2019年12月27日 12:02

ライジング女性読者からの、
貴重なコメントをご紹介します!

 


 

ライジング配信ありがとうございます。

私自身、ずっと、レイプに対しては、漠然と、
女性に落ち度があったんじゃ、と思っていました。

伊藤詩織さんのことが、ゴー宣で描かれても、ブログで読んでも、
客観的になってしまう自分がいました。

自分の中に、どこかに、
性的なことは、女性が気をつけなければ、
自分で身を守らなければ、と、思い込んでいたのだと思います。

自分が受けた性教育や、宗教的な、女性は罪深い、という見方が、
固定観念になっていたのだと思います。

何回も読んでいるうちに、いつのまにか腑に落ちました。

伊藤詩織さんが、どれだけ勇気のある女性なのか、
堪え難い数々の心身の苦痛を、乗り越えて、
公のために、訴えたこと、
今更、漸く、理解できました。

私は、自分でも、認識できないほどに、
日本の、男尊女卑に、埋没して、気がつけなかったんだと、思います。

かつて、男系絶対の原因が、男尊女卑だと、道場で聞いた時、
この一大事の原因が、男尊女卑なんて、そんな愚かな理由のはずがない、と、
ぽかんとしてしまいました。
しばらく、道場に行けなくなりました。

それほどに、私は、あたりまえに思う日常のすべてに中に、
男尊女卑が潜んでいることにすら、気がつけない自分でした。
あたりまえでしょ、そういうものでしょ、というふうに。
男尊女卑なんて、思いもしなかった。

名誉男性、という言葉も、最初理解できなかったけれど、
私も、もしかしたら、無意識に、
男性に認められるように振る舞っているのかもしれない、
と、思いました。

伊藤詩織さんの事件は、単なる男尊女卑のレベルではありませんが、

はじめの一歩で、
レイプを訴える時点で、
女性に落ち度があったのでは?というレッテルをはられる、
そのことだけでも、わたしには、

女というだけで、ということがあるのだ、と思うのです。

ゴー宣のおかげで、
あたりまえの日常に、男尊女卑が潜んでいることに、
気がつきました。

皇室存続という、国家の一大事にも、
レイプという、肉体はおろか、魂の殺人という、人生を揺るがす事件にも、

男尊女卑が、日常になっていて、
男尊女卑が原因であるということすら、
気がつけない、私のような日本人も、いるのかもしれません。

ゴー宣で、繰り返し繰り返し、伊藤詩織さんのことを、
書き続けてくださり、ありがとうございました。

男尊女卑に気がつかない、私のようなものを、覚醒させてくれました。
勝訴には、ゴー宣も、かげながら、大きく力強く、貢献し思います。

詩織さんが自殺未遂をしてしまうほどの追い詰められた、精神状態で闘っていたこと、
無知な自分が恥ずかしくなりました。

ゴー宣に、ありがとうございます。

詩織さん、お疲れ様でした。
これからも、闘いは続くことだと思いますが、
ゴー宣が味方です。
(チコリさん)

 


 

日常の中に、女性の中にも、男尊女卑が潜んでいる。
しかしそれに気づいていない人がものすごく多いというのが、今の日本の問題なのです。
そこに気づいたということは決定的に重要だし、気づいていなかったということを告白するというのはとても勇気のあることだと思います。
どうもありがとうございます!