小林よしのり

羽鳥コロナ脳ショー「新コロ死者はもっと多いはず」

小林よしのり

日々の出来事
2020年 6月 17日

羽鳥コロナショー、もう完全に常軌を逸している。
羽鳥コロナ脳・発狂ショーと言ってもいいかもしれない。

今日のテーマは「新コロの死者はもっと多いはず」だった。
感染者も死者も少なすぎるのがどうしても気に入らないらしい。

例え抗体検査の母数をいくら増やしても、14000人が
5万人になることはない。
5万人でも少なすぎるんだから。

しかも免疫というのは「獲得免疫」だけではない。
「自然免疫」も「交差免疫」もあるのだから。
ある意味、「集団免疫」はすでに日本人は持っていた
とも言える。

超過死亡のすべてが「新コロ」というのも違う。
新コロが怖くて病院に行かなかった人や、がん手術を
遅らされた人もいるんだから。

死因確定は医者や家族に任されることが多い。
これは大人の世界では常識。

しかし、頭悪いなあ、あの番組の連中は。
これから『ゴー宣』で、とことん批判していくから、その
ネタをしっかり提供してくれ。

今週土曜日、午後8時から「おどれら正気か?」で、
もっと容赦なく批判するぞ。

しかし、「会食」まで危険と言い出すとはね。
「ゴー宣道場」の師範たちも会食したし、門下生の場外
乱闘の写真見たら、めちゃくちゃ楽しそうで、わしの
「密」になるなという注意も守らないのが本当に頼もしい。
誰が注意しようと、ガイダンス作ろうと、法律じゃないん
だから、自分の頭で考えて行動すればいいんだよ。