小林よしのり

専門家の悲観論VS庶民の楽観論

小林よしのり

日々の出来事
2020年 4月 18日

ライジングコメントでDoc氏が難しい数式を書いてくれ
ていて、そういう計算があるのかということは分かった。
ありがとう。

わしもコロナの威力が凄いのならば、ネズミ算式に増えて
いっておかしくないと思っていたが、そんな気配がない。
今のところインフルエンザよりも、感染力も死亡率も低い。

もし専門家の机上の数式通り、これから死者が5月頭は
300人程度、6月頭は4千人程度、7月頭は4万人程度、
8月頭は30万人程度、9月頭は65万人程度・・・と
増えていくのなら、今年いっぱいは「ゴー宣道場」は
開催できない。

だが、それならなぜ中国・韓国・台湾など、アジアの国々
はこんなに死者が少ないのか?
欧米に比べれば、圧倒的に少ない。
もう収束した感がある。

しかもこれから夏場に入ると、高温多湿だから、インフル
エンザもひと休みだ。
コロナも一見、収束したように見えるんじゃないか?

専門家の悲観論VS庶民の楽観論、どっちが当たるんだろう?
ただし、経済のことまで視野を拡げたら、庶民の楽観論が
勝たなければ、社会が崩壊するのは確実だ。