小林よしのり

書店まわりをしてみて。

小林よしのり

日々の出来事
2020年 11月 25日

昨日の書店まわりは、りか坊の本気と巧みな説得に
屈して、そして泉美さんとの共著だから、生まれて
初めてやることにした。
わしの単著ならやってない。
泉美さんは新コロ追及に大いに役立ってくれたから、
共著が売れた方がいい。

書店まわりをしてみて、実はわし自身も案外面白い
と思ったし、なにより書店員さんの対応に優しさを
感じて嬉しかったし、そして本当に売れていそうだと
実感できてしまった。
ブックファーストの売り上げが2位というのは驚いた。

そして、光文社書籍部の編集長が、行く先々で、
ついでに12月発売の『コロナ論2』の宣伝をして
くれていたのが驚きだった。

さらに思ったのは、これで『コロナ論2』が発売されたら、
逆転できるかもしれないという希望だ。
年末年始、ペテン報道のワイドショーもなくなるだろうし、
そのとき『コロナ論2』をじっくり読む機会ができたら、
覚醒者が増えるかもしれない。

すでに今、確実にコロナ禍が「インフォデミック」だと気
づいて、マスコミや専門家に反発を感じている人たちが
増えている。
医療従事者がわしの意見に賛同しているくらいだ。

まだまだ戦う意義はありそうだ。