笹幸恵

本物の憂国者は集まれ!

笹幸恵

ゴー宣道場・公論イベント
2021年 3月 30日
美智子さまバッシングが繰り広げられていた1993年。
バッシングの急先鋒だった週刊文春が、
『美智子皇后 私はこう考える』と題して、
さまざまな識者のコメントを掲載している(93年10月7日号)。
ここでも皆が良いだの悪いだの好き勝手なことを
言っているのだけど、最後に紹介された
一水会代表の鈴木邦男さん(道場のゲストとして
来てくださったこともある)の一言がじつにシビれる。

「僕は皇室はどんどんひらかれるべきだと思いますよ。
というより、両陛下はもっと自由にお好きなことを
なさるべきです。(中略)
 天皇や皇后にあれこれ求めたり、タブーを設けたり
するのは、天皇を本当に信頼していない証し、
国民の甘えです」

全くその通りで、夜中にインスタントラーメンを
作らせるな、けしからんなどと言っていた人々は、
上皇后陛下となられた今の美智子さまをどう見るか?
平成という時代を上皇陛下と共に形づくられてきた
美智子さまをどう見るか?
憂国者、愛国者を名乗る人々よ、
それは今の天皇陛下にしても、雅子皇后にしても
また眞子さまに関しても同じではないのか???
どれほど憂国を気取っていても、それは「国民の甘え」に
過ぎないのではないか?

もう30年も前にそれを喝破していたのが
鈴木邦男氏だった。
私たちはいつまでも甘えた国民でいいのか?
初の新潟開催のゴー宣道場、国民のあり方についても
考えていきたいと思います。
本物の憂国者は集まれ!

応募締切はいよいよ明日です!!!

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【第96回 ゴー宣道場in新潟】
■テーマ:『皇室スキャンダルと国民』
■日時:令和3年4月11日(日)14:00~
■場所:新潟市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1,500円(小学生以下は無料)
※受付での混雑を避けるため、当日はお釣りのないようにご用意をお願いします。
■応募〆切:3月31日(水)
お申し込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/

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