小林よしのり

潮目が変わってきたぞ

小林よしのり

日々の出来事
2021年 9月 27日

昨日、『ゴー宣』第143章のコンテをやってたんだが、
調子が悪くて終わらなかった。
今日はなるべく早く上げて、仕事場に送りたい。

新規陽性数が激減してきて、潮目が変わったような
気がする。
やたらわしに対する書籍の依頼や、雑誌のインタビュー
依頼が増えている。
コロナのことだけではなく、いろんなジャンルの依頼が
増えてきて、対応できない。
基本的には仕事の選択は秘書・岸端に任せている。
わしは目の前の連載をこなさなければならないし、
来年発表する全くの新作「ファクターZ」に賭けている。

わしへの仕事の依頼が増えてきたということは、コロナ禍
で、わしの主張してきたことが「案外、正しいという結論が
出そうだ」という予感がしてきたからだろう。
プロが「ムチャクチャなことを言っていた」と思うなら、
わしに仕事の依頼が来るはずがない。

潮目が変わってきたということは、逆に尾身会長や、
分科会や、テレビ専門家や、コロナ脳マスコミへの
逆襲が始まるということだ。
コロナ脳の全体主義に屈せず、戦ってきた人々よ、
総括と逆襲は忘れてはならない。
なんとなくの逃亡や転向を許してはならない。

「個」として戦い続ける人々が、日本を「全体主義」から
救う戦士だ!