小林よしのり

次から次にコロナか?

小林よしのり

日々の出来事
2022年 4月 22日

秘書みなぼんが回復したかと思ったら、宇都くんが喉が
痛いと休んでいて、といっても熱は36度〜37度のあたり
というから、わしの平熱と変わらない。
これでコロナかどうか分からないが、検査キットの郵送を
待っている状態だ。
結局、昨日の画稿締め切りは宇都くんぬきで間に合わせた。

ところがその後、ポカQが熱が出て、喉が痛くなったらしく、
早退してしまった。
これもコロナなのか?
秘書みながコロナで長期休養したから、コロナ休養運動が
始まったのかと思うくらい、次から次に熱っぽい、喉が痛い
と言って、休んでいる。

来週(木曜)が『ゴー宣』第162章の画稿締め切りだが、
間に合うのだろうか?
ペン入れ準備をしてくれなければ、この週末にわしの
ペン入れを済ますこともできない。

しかし、「SPA!」の担当氏もコロナで休んでいて、ようやく
出社したらしく、わしの周囲はコロナだらけだ。
みんな症状は軽く、喉が痛いと言っている。
コロナに罹らないのは、チーフ広井と、トッキーと、わし
だけだ。

罹らないと言っても、どこかで曝露・感染してるのだろうが、
無症候感染かもしれず、風邪程度で自分の免疫で治し
てるのだろう。
コロナにせよインフルにせよ、全然罹らなかったら、却って
マズい。
免疫の軍事訓練が出来ていなければ、どうせ罹った時に
重い症状が出るだけだ。

「風邪はひくもの、コロナも同じ」という常識を取り戻すために、
『コロナ論5』を読んで欲しいものだ。