小林よしのり

頻繁に散歩をして、全速力で仕事して、全速力で死ぬ。

小林よしのり

日々の出来事
2023年 1月 6日

昨日、ランチのついでにチョコ探して歩き回ったが、
それだけでも今朝、便器から立ち上がる時に、
少し楽になった。
妻が脚の大手術をしてリハビリした経験によれば、
脚力はあっという間に衰えて、あっという間に回復
するものらしい。
毎日、足腰使っていることが大事ということだ。

一日中、家に籠って仕事してたら、家の中を移動する
だけでも、足元がふらつくことがある。
風呂場は特に危険だ。
チャンスがあれば頻繁に散歩しなければならないの
だが、わしがあまりにも歩きが遅いため、秘書みなぼん
は常にわしのはるか前方を歩いている。
姿が見えなくなる時もある。

秘書みなぼんは、老人の世話には向いてない。
もともと老人や身障者や子供の世話に向いてる女性と
全然向いてないマイペースの女性がいるのだろう。
わしもマイペース型で、老人の世話なんかイヤだ。
加藤茶の嫁さんが、老人の世話も苦にならない人の
ようで、加藤茶は本当に幸福な男だと思う。

だからわしは早く死ななければならない。
妻が老いて動けなくなれば、わしは妻の世話がイヤだし、
老いたわしの世話をする女性もいない。
全速力で突っ走って作品を残し、全速力で死ぬ。
それしかない。
とりあえず、これからは一人でも歩き回るぞ!