小林よしのり

自由を保守するためにどんどん変わっていくしかない

小林よしのり

日々の出来事
2022年 12月 9日

今日中に『ゴー宣』第184章のコンテを上げる。
思想ギャグマンガになってしまうようだ。

わしはどんどん変わっていく。
読書し、思想することによって、真理を知るから、
変わっていくしかない。
保守とかリベラルとかそういう括りに縛られる
わけにもいかない。
自称保守の連中が、単なる頑迷固陋だったり、
単なる反動勢力だったり、単なるノスタル爺だっ
たり、国家の害悪にしかならない連中だったり
するから、イデオロギー的な括りは役に立たない
のかもしれない。

人間はモノや動物とは違って、即自存在ではなく、
死ぬまで見なければ、評価ができない対自存在だ
というのは本当のようだ。

わしはロシアや中国のような権威主義国家では
生きていけない。
日本ですら牢獄だと思うときがあるので、自由を
保守する戦いを続けねばならない。