小林よしのり

御坊家は自衛隊ではなく、軍隊である。

小林よしのり

日々の出来事
2023年 7月 22日

昨日は『夫婦の絆』のわしのペン入れを終わらせた。
女ばっかり出てくるから、難しくて難しくて、
筆ペンと丸ペンの両方を使い分けたり、一枚一枚、
丁寧に描いていたので、全部描いた後にはもう
クタクタのヘロヘロ、何もする気が起きなかった。

それでもインド版『おぼっちゃまくん』のアイデア・
プロット・脚本の決定稿まで来ているし、とりあえずは
脚本を読んで、もう修正不可なので、確認をした。

「御坊家自衛隊」という箇所だけは、「御坊軍」に
直して欲しい。
「自衛隊」は日本国が軍隊を持てないから「実力部隊」
として造語されたものであり、詭弁の産物だ。
御坊家までが「自衛隊」を持つのは奇妙すぎる。
民間人が「軍」を持っていることがギャグなのだ。

漫画というイメージを詳細に描いた作品がなくて、
脚本だけでインド側がどこまで作れるのか、それが
分からない。
とりあえず脚本をインド側に送ってもらって、どこまで
演出を加えたアニメが作れるのか、やってもらうのが
いいかもしれない。

プロットなどはまだ数日余裕があるみたいなので、
明日の「愛子さま祭り」が終わってから、チェックを
再会しよう。
とりあえず、「愛子さま祭り」に集中せねば。