一覧ページに戻る
小林よしのり

締め切りよりはるかに早く画稿を上げていく覚悟が必要。

小林よしのり

日々の出来事
2024年 3月 18日

昨日は地道に『ゴー宣』229章のわしのペン入れを
終え、『夫婦の絆』のコンテを描いていた。
『夫婦の絆』のコンテは今日早めに終わるが、
クライマックスに向けて、コンテだけでもどんどん
描き溜めていかねばならない。
最後で辻褄が合わなくなったら困る。

『夫婦の絆』は秘書岸端に登場人物の歴史年表を
作ってもらい、ストーリー展開に矛盾がないか、
頻繁に話し合うことにしている。
今日もランチしながら話し合う。

『愛子天皇論』も描き下ろしをやるつもりだから、
スタッフは締め切りよりはるかに早く画稿を上げて
いくよう努力してくれ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

プロフィールを見る
ブログを見る