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小林よしのり

構想をもっと超集中で考えねばならない。

小林よしのり

日々の出来事
2024年 3月 7日

〇今日は『ゴー宣』の画稿締め切り日なので、スタッフは
最後の追い込みをかけて頑張っている。
わしは欄外を書かねばならない。

〇だが、仕事場にもうコンテがないので、『夫婦の絆』の
コンテを描き始めた。
何枚かづつ送って行かなければ無駄な時間ができる。
必ず描き溜めをせねばならない時がやって来る。
その日にちを作らねばならない。

〇ところが『夫婦の絆』も中盤のクライマックスを
超えてしまったので、構想をあらためて最後まで考える
時期がやってきた。
どこかで超集中で数日間、考え続ける余裕が欲しいの
だが・・・・。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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