小林よしのり

歌謡曲を通して「愛子さましか勝たん」と訴える!

小林よしのり

日々の出来事
2023年 12月 31日

来年、愛子さまが皇太子になる可能性が見えてくるのか?
と言えば、わしはもう岸田政権では無理だろうと諦めている。

どうせ令和の有識者会議の結果の、女性皇族は結婚しても、
皇族のままでいられるが、その家族は一般国民という案が
採用される。
君臣の別が徹底破壊される案が通るのだ。
それと共に、旧宮家系の一般国民が皇族になれるという案が
採用される。
「男系原理主義」はまったく揺らがない。

わしはそのような結論だと見定めて、次の戦略を考えている。
「啓蒙」の可能性をもう諦めた。
わしは「エンタメ」で底辺をとことん拡大しながら、
「なんとなく愛子さまがふさわしい」「愛子さましか勝たん」
という庶民感覚を呼び覚まし、揺るぎない自信を与えたい。

来年一年は、そのために「歌謡曲を通して日本を語る」
人気を高めたい。タコ壺から脱出するために!
来年のどこかで、「愛子さましか勝たん!」というテーマで、
「歌謡曲を通して日本を語る」のLIVEをやりたいが、可能
だろうか?
まだまだ人を集めるのに、実力不足だろうか?

とりあえず来年、「女系・男系、区別なく公認」になることは
無理だとわしは思っているから、無謀な冒険でも、やれる
ことをやるしかない。
身内だけでウケる言論ではなく、より「公」に向かって
波及効果のある戦いをやってみるしかない!