小林よしのり

50周年感謝パーティー、楽しんでくれて本当に良かった。

小林よしのり

日々の出来事
2025年 6月 2日

昨日の「50周年感謝パーティー」は開催して良かった。
みんなが最初から最後まで、楽しんでくれてたようで、
安堵した。
主旨はわしを啓発し、応援し、育ててくれた人々に対する
「感謝」であり、50年前、手塚・赤塚賞の授賞式で初めて
食べた一流ホテルのローストビーフを、みんなにも食べ
させたいという思いからである。

可笑しかったのは、門下生の大工医者が、「よしりん版・
一杯のかけそば」と言ったことだ。
これには大笑いした。
ローストビーフが「かけそば」のはずないが、構図は
似ている。
50年前に初めて食べさせてもらったローストビーフを、
成功して自らのお金で感謝している人々に奢る、感涙
のお話というわけだ。

門下生や公論サポーターの女性たちが、着物やドレス
などで着飾って、華やかに彩りを添えてくれた。

声優の人たちのエンタメするパワーに驚いた。
茶魔や貧ぼっちゃまの魂を一気に自分に呼び込む降霊術
を目撃してしまった。

かつての担当編集者たちは、一瞬、容貌が分からなく
なっていたり、出世して貫禄がついていたり、今も
現役で見事な仕事をしていたり、生きてるうちに再会
できて本当に良かった。

野田佳彦代表や馬淵澄夫議員も来てくれて、皇位継承の
問題に真剣に取り組んでくれていることが分かった。

参加してくれた全員が、楽しんでくれていて、本当に
良かった。

本当はもっと感謝すべき人たちはいるのだが、連絡が
とれなかったり、都合がつかなかったりで、やむを得な
かった。

次は愛子さま立太子のパーティーだな。