小林よしのり

名古屋LIVEは「熱量」で勝負する。

小林よしのり

日々の出来事
2025年 4月 13日

名古屋LIVEに向けて、歌の特訓をした。
名古屋で歌う曲の難易度がかなり高くて、まだまだ
何度も歌い込まなければ完成しない。

チェブリンと、今の若い歌手やアイドルたちの評価を
語り合い、あの歌手ももう古く感じる、ダンスはもう
若い世代が全員上手くなってきて、その上、ルックス
が良い子ばっかり出て来るから、厳しい世界だとプロ
を強く意識しながら、アマチュアの自分たちの活動の
戦略を真剣に考えていた。

結局、人に感動を与える、LIVEに足を運んでくれる
ほどの楽しみを提供するということでは、プロも
アマもないのだ。
YouTubeでアマチュアの歌唱や演奏まで研究し、
自分たちと比較して見たりもしながら、次はもっと
狂わなければならないとか、決意をしていた。

やはり「熱量」なんだ。
インドで『おぼっちゃまくん』がヒットしたのも、
「熱量」において、インドのエンタメに負けなかった
からだ。
それは日本でも全く同じで、「熱量」は小手先の芸に
勝てる。
アマチュアとして、よしりんバンドが勝負すべきは
「熱量」だと二人で確認し合い、覚悟を固める日だった。

明日が「歌謡曲を通して日本を語る」名古屋LIVEの
応募開始日なのに、もう書いてしまってるような
ブログになった。