小林よしのり

いつの時代にも「時勢」を無視することはできない

小林よしのり

政治・経済
2025年 10月 11日

「時勢」というものがあって、玉木雄一郎が首相になって、
国民民主と公明党と立憲民主が連立して、政権交代を
成すしかなくなっている。

いつの時代にも「時勢」を無視することはできないのであって、
戦後80年で、後出しジャンケンの談話を出したって、
全く無意味である。

玉木が、今、怯んで後退りするようなら、次の選挙で
敗北するだろう。

麻生太郎も高市早苗を選んだ時点で、終わったということだ。

保守はリベラルを内包する。
それが分からないネトウヨは「時勢」から目を背けて、
チョンマゲを切らない頑固武士みたいなものだ。