小林よしのり

次なるわしの作戦

小林よしのり

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2025年 7月 24日

次なるわしの作戦。

「愛子天皇論3、寄贈運動」

「愛子天皇論3」の寄贈を国民運動にできないだろうか?

男系固執は断じて伝統ではありません。
明治22年に作られた、当時の男尊女卑の風潮に阿った
皇室典範が原因です。
この事実を国民に広く知らしめることが重要です。

皇統の男系固執は、明治の男尊女卑ポピュリズムであり、
伝統ではない!

井上毅が言った「男を尊び、女を蔑む慣習、人民の脳髄に
至っているから、女帝は不可」の意見が皇室典範に
採用されたのが、男系固執の原因であり、伝統とは
全く関係がありません。

この井上毅の言葉を今年の流行語大賞になるくらい
流行らせれば、今も残存する男尊女卑の因習を
根絶することが出来るでしょう。

したがって今回は、宛名書きはやりません。
ゴー宣道場を超えた国民運動にしたいからです。

フェミニズムの方々だって、男尊女卑を根絶したいなら、
まず愛子天皇を利用したっていいはずです。
国民の象徴である天皇が、男の血統しかダメだなんて
野蛮を、まず叩き出すことが肝心でしょう。

野蛮や因習を守るのが保守ではありません!
保守はタリバンではないのです!

わしは愛子天皇のためなら、国民は大同団結できると
信じます。
まずは「愛子天皇論3寄贈運動」から始めましょう。