「関東ゴー宣道場・拡大版」の応募締め切りはあと2日
5月3日(憲法記念日)に開催される「関東ゴー宣道場」は、高森明勅氏と倉持麟太郎氏にプロデュースを任せた。
そこで決まったテーマは、
「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」
である。
自衛隊は実力部隊であり、軍隊ではないという理論で、この先ずっとやっていけるのだろうか?
尖閣諸島や台湾海峡で中国が強硬手段をとった時も、日本は自主的な判断ができないに違いない。
自国の命運をアメリカに委ねる国は「独立国」ではない。
皇位継承は皇室典範に依るとされるが、あまりにも無知・無関心の国会議員任せにしておいていいのだろうか?
憲法に照らしても何の答えも出てこない。
憲法って意味あるのか?生きているのか?
さらにコロナ禍だ。
「移動の自由」を制限すること、飲食店に時短営業を要請・命令すること、見回り隊を組織して営業妨害すること、学生の「教育を受ける権利」を侵害すること、PCR検査の陽性者を「隔離」すること、コロナに関するマスコミの報道が両論併記もなく、「公共の福祉」に適っていないこと・・・
わしから見れば全て憲法違反に思える。
ゲストに憲法学者で慶應義塾大学教授の横大道聡氏を迎えるという。
長期にわたって、人流を制限されるこの異様な状態は、憲法に適っているのか、ぜひ聞いてみたい。
元防衛大臣の稲田朋美衆院議員には、安倍晋三氏が言っていた「自衛隊」明記の憲法改正でいいと思っておられるのか聞いてみたいし、皇位の男系継承がなぜ伝統なのか聞いてみたい。
国民民主党・憲法調査会長の山尾志桜里衆院議員には、コロナ禍の自粛を「公共の福祉」のためと思っておられるのか聞いてみたいし、抗原検査の「陰性証明」や、「ワクチン接種証明」が、基本的人権を侵害しないのか、聞いてみたい。
そもそもリベラルは、なぜ国民を管理したがるのか?
国民の自由を制限したがるのかを聞いてみたい。
わしのこのような疑問に答えてくれる「ゴー宣道場」になるかどうかは、高森明勅氏と倉持麟太郎氏の力量と、責任感に依る。
わしは怖がられるので、大人しくして、じっと聞いているつもりだ。
もし倉持氏がグローバルダイニングの長谷川社長を連れて来てくれたら、わしも話そう。
さあ、5月3日に何が起こるか?
応募締め切りは21日(水曜)、あと2日だ!
拡大版で400名の応募を見込んでいたが、まだその半分にも達していない。
菅政権や、厚労省や、小池都知事の愚劣な政策によって、今年もゴールデンウィークは潰される。
東京に来るななどと都知事は言っているが、憲法違反だ。
東京に来い!インフルエンザ以下のコロナ風邪ごときで、人流を止める権利などない!
権力者の横暴に負けるな!