2020.12.14(月)
コロナなんかで人生を無駄にするな
うっひゃ~~~~~~。
今日は朝から『ゴー宣』第111章のコンテを描き上げて、仕事場に送り、ただちに週刊エコノミストの「闘論席」の文章を書いて、秘書みなぼん経由で送り、さらに「小林よしのりライジング」の仕事を猛烈な集中力でやってしまい、その上、『ゴー宣』第112章のコンテに着手しようとして、今、ユンケルを飲んで気合いを入れたところだ。
しかしこの生産力は何だ?
67歳にもなって、これほど猛烈に仕事をしている奴っているのか?
わしの父親は58歳くらいで定年退職したから、わしの方がはるかにパワフルで、持久力があるということだ。
『東大一直線』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』と描いてきて、『戦争論』や『台湾論』や『天皇論』や『コロナ論』など、(最近、何を描いたか忘れてきたが)とにかく問題作を次々発表してきた。
『よしりん辻説法』もギャグを混ぜた新境地を見せているし、わしはまだ大きなものが描ける、描かなければならないという思いに突き動かされている。
「ゴー宣道場」もわしの作品だということを覚えておいて欲しい。
師範はもちろん、門下生や設営隊の意欲が凄くて、非常に立派な作品になりつつある。
しかしすぐに70歳になってしまうから急がなければならない。
人はすぐに老いる。40代超したらどんどん老いる。
今、40代の奴もあっという間に白髪が生えて、老眼が進んで、わしをあっさり抜いてしまうだろう。
病気したら、死ぬときはあっという間だ。
コロナなんか恐れてる暇はないし、人生を無駄にしている暇はない。
コロナなんか恐れてる奴は人生を無駄にして、どうせ後悔して老いぼれる奴らばかりだ。
チューブで繋がれて、ほへほへ延命するのが奴らの行く末だろう。
コロナ禍なんかで無駄にしている暇はないんだ!