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移民という名の劇薬
笹幸恵
笹幸恵 私がいまヘルニアの鎮痛剤として 飲んでいる薬は、相当強烈らしい。 「この上のレベルになると、もうモルヒネしかない」 ホントなのか冗談なのかわからないけど、 誰かからこう脅された。 飲まなきゃ日常生活が送れないから飲むけれど、 こんなものずっと飲み続けていて 身体にいいはずがない。 神経の痛みをマヒさせるから、 日中もダルさが続く。 薬の量がピークだったときは...
ブラックフライデーってなんだ?
笹幸恵
笹幸恵 いつも行くスーパーのチラシを見たら、 どどーーんとこう謳われていた。 ブラックフライデー!! ぎょっとした。 一体あのスーパーに何が起きたのか。 ブラックマンデーならわかる。 1987年のニューヨークから始まった世界的株価大暴落、 「暗黒の月曜日」だ。 スーパーが暗黒の金曜日? そんなん銘打ったら客逃げちゃうよ~。 …と思っていたら、新聞にまたこんな見出しが...
このままじゃ民意放置国家じゃん。
笹幸恵
笹幸恵 外国人労働者の受け入れを拡大する 入管難民法の改正案について、 昨日質疑が行われた。 衆院法務委員会では、失踪した 外国人技能実習生について 法務省が調査集計したデータに 誤りがあったことを法相が謝罪。 しかし、そんな中途半端な実態把握で よく法案を通そうと考えるね。 議論の前提が崩れているのだから、 もう一度、ゼロから考え直そうとするのが 常識だと思うけど...
真珠湾攻撃、搭乗員のインタビュー記事
笹幸恵
笹幸恵 いま書店で並んでいる『Jシップス』に 真珠湾攻撃に出撃された方のインタビュー記事を 掲載していただきました。 「蒼龍」艦攻隊の偵察員だった方です。 御年100歳。 インタビューから数ヵ月後、私が主宰する勉強会にも 講師としてお招きしました。で、終わった後、 「こんなに長く真珠湾の話をしたのは 今までで二度目ですよ」とおっしゃるので、 「え? 一度目はどちらで...
明日のライジング
笹幸恵
笹幸恵 うーんと久しぶりに、ライジングに 「私の『戦争論』論」として 原稿を書かせていただきました。 京都の道場で基調講演した後も思うことが いろいろあって、言い足りないこともあって、 それらが次々と頭に浮かんでは消え・・・。 (消えたら二度と戻ってこない)。 でもそうして考えるプロセスが楽しかった。 結局のところ、私があれこれ考える事柄など、 すでに「すべて」が『...
12月道場の申込み、お忘れなく!
笹幸恵
笹幸恵 皆、風邪ひいているのね・・・。 いつも私は根性が足らん、平和ボケだと 小林先生から叱られるので黙っていたけど、 じつは私も京都の帰りから悪寒が激しく、 この数日、市販の風邪薬を飲んで 鼻水とだるさをゴマカシつつ 一日一日をやり過ごしている。 犯人はだれだ~~~~ッ。 さて、そんな中でも新聞には 外国人労働者の問題が大きく取り扱われている。 出入国管理・難民認...
京都道場、お疲れ様でございました
笹幸恵
笹幸恵 京都ゴー宣道場、お疲れ様でございました。 今回、設営隊の皆様は、助っ人を含めて40名超。 す、すごい。なんと心強いことか。 控室では毎回趣向を凝らしたお出迎えを いただいています。 今回は基調講演をさせていただきました。 『戦争論』あらためて読み返してみると さまざまな発見がありました。 主だったものだけをご紹介したつもりが・・・ 全然時間が足らんやないの。...
明日は京都でお会いしましょう!
笹幸恵
笹幸恵 ここ数日、修士論文で頭がごちゃごちゃに。 年内、ラストスパートをかけて走り抜けないと 来年も学生をやる羽目になってしまう・・・。 でも明日はお初の京都ゴー宣道場。 秋の京都を堪能しよ~っと。 そして道場では“『戦争論』以後”の日本について 語り合える場になればと思います。 『戦争論』の前と後では何が変わったのか、 それはもうすでに小林先生もご自身で分析されて...
京都ゴー宣道場の打ち合わせ
笹幸恵
笹幸恵 都内某所。 京都ゴー宣道場の師範方の打ち合わせ。 私はまったく良いご身分で、有り難いことに 「よしりん号」での送迎付き。 遠回りしていただき恐縮でございました。 ありがとうございました。 さて、京都のテーマは「『戦争論』以後の日本と憲法9条」。 『戦争論』をめぐる当時の様々な「衝撃」の様子を 小林先生や高森先生から伺いました。 私はリアルタイムでそれを知りま...
道場申し込みは本日締切!
笹幸恵
笹幸恵 京都ゴー宣道場の申込締切は今日!! 門下生の皆さんが 「京都ゴー宣道場への道のり」という動画を アップしてくださっていました。 初の京都開催、道に迷わないように・・・というご配慮。 関西ならではのTKPネタに笑ってしまいました。 関西人って、なんか必ずぶっこむよね(笑) ステキです。 『京都ゴー宣道場への道のり』はこちらをクリック そして道場に参加予定の門下...
京都道場、応募締め切りが迫ってます!
笹幸恵
笹幸恵 ヘルニア笹です。今日はヘルニア通院。 平らなところはだいぶフツーに 歩けるようになり、薬を減らすことに。 ただ時々脚の力が入らずカクッとなるし、 調子こいて歩き続けると痛みが出るので、 杖は持ったままです。 ついでに免許の更新へ。 運転していないのでもちろんゴールド。 免許証の写真、顔がしもぶくれ・・・ しかも有効期限が「平成35年」。 元号が変わってもコレ...
生放送みました。
笹幸恵
笹幸恵 「もう一つの立憲フェス」、半分は生放送で、 半分はタイムシフトで観ました。 ひとことで言ったら、すごく楽しかった!!! とにかく井上達夫先生の迫力が画面からでも ガンガン伝わってきます。 つい食い入るように見つめてしまうのは 何故なんだろう???目が離せない! それに宇野常寛さんが、だんだん過激(?)に なってきて、井上先生をしのぐかのような 迫力になってい...
『戦争論』と出会っていない20年前のこと
笹幸恵
笹幸恵 あらためて『戦争論』の奥付を見てみると、 初版の発行は1998年。 なんと20年前だ。 1998年、私は社会人になったばかりで、 とにかく目の前の仕事を覚えることに必死だった。 職場の人間関係もとまどうことばかりで、 頼りにしていた先輩がすぐに辞めてしまい、 一人暮らしを始めた環境の変化と相俟って いきなりアトピー性皮膚炎になってしまった。 「公」について考...
堕落した自由だなあ
笹幸恵
笹幸恵 私はTwitterというものをほとんど見ないのだけど、 ほんとに「どうしちゃったの」というくらい 罵詈雑言を吐き散らかす人っているんだな。 あることないこと、尾ひれがついた噂話の垂れ流し。 垂れ流せば垂れ流すほど、 「私に気を留めて!」「私を見て!」と 言っているようにしか見えない。 気の毒にすらなってくる。 確かに便利なツールであるとは思う。 28日の「も...
ヘルニア日記4
笹幸恵
笹幸恵 激痛やしびれに悩まされることは 減りつつあります。 上半身をまっすぐにして歩けるようになりました。 が、腰から左脚にかけて、 鈍痛がしつこーーーく残っている。 筋肉のこわばりのようでもあるし、 関節がきしんでいるようでもあるし、 筋を違えてしまっているようでもあって、 形容しがたい鈍痛が、ずっとついて回る。 外出するときは、お守り代わりに杖を持つ。 階段(と...
基調講演やらせていただきます。
笹幸恵
笹幸恵 11月11日、初の京都開催となるゴー宣道場、 「『戦争論』以後の日本と憲法9条」にて、 基調講演をやらせていただくことになりました! 『戦争論』シリーズ、もう一度読み直すつもりですが、 私自身が感じていたことを、 こうして披露する機会をいただけるとは 思ってもいませんでした。 畏れ多いといえば、畏れ多いのだけど、 この際、好き勝手に思うことをしゃべりたいと ...
肉ざんまい。
笹幸恵
笹幸恵 本日のゴー宣道場、お疲れ様でした。 泉美師範の男女平等とLGBTのお話を 伺っていて、世の中というのは何と複雑かと つくづく感じました。 白か黒、などという二者択一はなくて、 すべてがグラデーション。 それをどう考えればいいのか。じつに難しい。 人権とはそもそも何か。 権利(権理)の主張はどこまで許されるか。 結婚とは何のためにあるのか。 いったい何が差別に...
「黒帯編」が届きました。
笹幸恵
笹幸恵 本日夕方、ゴー宣〈憲法〉道場(黒帯編)の 見本が届きました 「属国の9条」と銘打ってあって、 黒地に赤の人物イラスト、 小林先生はじめゲストの先生方がズラリ。 かなりの迫力です。まじでビビる。 でもご安心ください ページをめくれば、最初は小林先生ともくれんさん、 みなぼん、そして私の4人で楽しくおしゃべりした 内容が収録されていて、気軽に読むことができます。...
久しぶりに興奮。
笹幸恵
笹幸恵 うちの母親は高校時代からバレーボール一筋。 ママさんバレーも最近まで続けていた。 日本で開催されるワールドカップがあると、 テレビを見ながら大騒ぎ。 「よし、いけ!」 「拾え!」 「あああ~~~~ッ」 何でそんなに夢中になるのかと思っていたが、 いま、私は母親とそっくりになっている。 スポーツ観戦はほとんどしないのだけど、 女子バレーだけは別(あと新体操)。...
随分と偉くなったもんだねえ。
笹幸恵
笹幸恵 道場打合せに行ったときのこと。 すでに高森先生、もくれんさんがいらしていた。 小林先生にタクシーで迎えに来てもらった ことを知った高森先生がひとこと、 「ほほう、随分と偉くなったもんだねえ」(ニヤリ) あわわわわ。 まったくでございます しかも来週は「よしりん号」で送迎して くださるとのこと、誠に恐縮至極でございます。 ありがとうございます。 それにしても、...