小林よしのり

非国民は、自国が爆撃されても歓喜する。

小林よしのり

政治・経済
2026年3月2日 12:15

トランプが国際法違反の他国への爆撃をするたびに、ネットの中で、爆撃された国民は大喜びだという映像を流している奴らがいる。あれは悪質だ。

自国が不当な内政干渉や、爆撃を受けても、自分が嫌いな政権なら、大喜びするのが真っ当だと言わんばかりじゃないか。

わしから見れば、自国の指導者が他国の介入や、爆撃で死んだことを喜ぶような輩は非国民である。

イラク戦争のときも、アメリカが侵略を始めたとき、フセイン像を引き倒している民衆がいたが、それでイラクは良くなったのか?

ベネズエラの時も、国家は独裁者に蹂躙されていたのだから、アメリカの攻撃や大統領夫妻が誘拐されて、国民は歓喜しているという、ネット動画が流行っていた。

国際法より、トランプの恣意的な正義を信じるという輩は、間違っている。

日本が他国に空爆されて、高市早苗が誘拐されて、指導者の首が挿げ替えられたら、喜ぶのか?

わしは高市早苗が大嫌いだが、他国に軍事力で排除してもらって歓喜するような、非国民ではない。

国の威厳が毀損されたと、攻撃してきた国に抵抗するだろう。

どうも愛国心のない、非国民がネット界隈には多すぎる。