先週土曜日のゴー宣道場、「憲法が自衛隊に違反している」という西部邁氏の言葉がとても印象に残った。
全くその通りだと思う。
現実には国を守るための軍隊が必要であるのに、それに目を背け続けている日本。
実際には軍事組織を持っているのに、戦力ではないと誤魔化し続けている日本。
いつまで先送りすれば気が済むのだろう。
翌日から、年に一度あるかないかの風邪っぴきでダウンしてしまった。
家の中を歩くのでさえ猛烈な倦怠感。オニノカクラン。
今日になって、ようやく脳ミソが稼働しはじめたので『SPA!』2/24・3/3合併号の倉山記事を読んだ。
トタンにモーレツなメマイでクラクラ。
快復したはずだが?
今号は高市政権誕生に関して、野党(特に敵視している野田氏と立民)をパヨクと腐し、ブツクサ言っているだけ。
「我が国にはまともな野党第一党がない」
「野党が存在しない」
「第二党が弱すぎた」
記事の中で、何と4回も同じようなことを繰り返している。
論理的思考ができていないからこうなる。
さらに憲政史研究家を自称しているとは思えない乱暴さも健在。
「総理大臣は、衆院選で示された民意を背景にしているから、次の選挙までは何をやっても良い」らしい。
しかもそれが「健全な姿」なのだそう。
いかにも原理主義的な理解であり、書きぶりだ。
高市を皮肉るつもりで書いているのだとしても、読者をミスリードしたのでは元も子もない。
次いでイギリスの政治を褒め称え、翻って日本は・・・と、これまた腐す。
「平気で『アンケート調査で次の天皇を決めよ』などと軽佻浮薄なマスコミが支配的で、影響を受けている政治家もいる」
アンケート調査???
メディアの世論調査のことか?
それとも国民投票のことか?
何をさすのか、さっぱりわからない。
あえて「アンケート」などと書いて、軽薄さを印象づけようとしているのだろう。
倉山構文あるある。
おそらく倉山が一番言いたいのは、これだろう。
「今こそ日本国民は『マトモな選択肢を二つ以上寄こせ』と要求すべきである」
・・・えーっと、誰に?
意味不明なのに無駄にイキっちゃうのも、倉山構文あるある。
変わり映えしない。
しかもこの要求、以前も書いていて、同じツッコミをしたような気もするな。
倦怠感が増してきたが、気のせいか?