大須賀淳

統一協会「第三次大戦が起こらなければならない」

大須賀淳

2026年1月20日 12:44

Xでこのようなポストを見かけました。

 

「統一協会」と「世界大戦」の組み合わせが気になり調べてみた所、他でもない統一協会(世界平和統一家庭連合)が運営するサイトに、この「教え」が掲載されていました。

 

メシヤ再降臨準備時代2

 

聖書や第一次・第二次大戦にまつわる要素が独特の体系でミックスされた、流し読みでもクラクラして来そうな文面ですが(こういうので、偏差値的要素は優秀だけど個がグラグラの脆弱な秀才ほどコロッと行っちゃうのだなと納得)、思いっきりかいつまむと、統一協会にとっての第三次世界大戦とは「〝神の主権〟を取り戻すため」の戦いという事のようです。

 

そこにおける「敵」(サタン)としては、「スターリンはサタン側の個性完成型の人物」とあるように共産主義が置かれると共に、「独、日、伊は共にサタン側の国家であると規定される」と日本もしっかり「敵国」です。

 

教義の中核に「ハルマゲドン」(最終戦争)を置いていたオウム真理教と同様の危うさを感じると共に、サリン散布という物理的な武力攻撃に出たオウムより見えにくいものの、統一協会も既に「戦争という手段の行使」を(はるか昔から)始めているんですよね。

 

こうした構図を見ると、自民党と統一協会の蜜月は「宗教団体との癒着」というレベルの問題ではなく、日本という国家の主権に攻撃を行っている団体との一体化に他ならないというのがよく解ります。

 

「TM特別報告」という強烈な「砲弾」の炸裂を有耶無耶にする意図で強行された今回の解散総選挙。ここにおいて「選挙〝戦〟」という言葉は比喩ではなく、さらには「既に始まっている世界大戦の最前線」の一つなのだと、私は感じています。