小林よしのり

愛国心は権力の犬になることではない。

小林よしのり

政治・経済
2025年 12月 11日

先日の「NoBorder News」の時に、わしが「中国と戦争に
なったら、核持っていない今の日本が勝てるわけない」
と冷静に現実を話したら、番組を見ているネトウヨは
「こいつも橋下と一緒」「媚中派」というコメントをしていた。
そのように政権を批判したら「スパイ防止法」によって、
中国のスパイと見做される時代が来るかもしれない。

現在、全体主義に負けずに高市早苗批判をしている者は、

橋下徹、玉川徹などである。
彼らを見直した。

全体主義になった時、権力の犬になるか、権力を堂々と
批判できるかで、人間の価値は決まる。
よく覚えておくがいい。
愛国心は、権力の犬になることではない!