よしりん先生の
登場です![]()

「わしズムV0l.31」 のゲラが出始めた。
特集は
『古事記りばいばる』 だが、
物語の面白さと解釈の面白さを
読者に伝えるために、
小説家・漫画家・エッセイストなどが、
力いっぱい表現してくれた。
デザイナーの鈴木成一氏が、
今、全体のデザインとの
格闘をやってくれていて、
昨夜、まずゲラの第一弾が届いた。
うおおおおおおおお・・・・・![]()
それを見て驚いたのは、
文章部分のイラストの見事さだ。
もちろん、
デザイナーの巧みさはあるが、
古事記というと、イラストレーターの
イマジネーションが拡がるらしく、
力が入ったイラストばかりなので、
楽しい楽しい![]()
おかげで文章の読み易さや、
面白さが、益々活き活きと
感じられるようになった。
まだ来てないので、
それが入るとずいぶん全体が
ビジュアル的に華やかに
なるだろうな。
楽しみだ。
『脱原発論』 の
最後のコンテを描き上げた。
あとは「あとがき」と、
ペン入れを残すのみ。
来週いっぱいの締め切りに
間に合わせられるのか?
再稼働は今後も
続いていくに決まっている。
わしはいつでも自分の力で
流れを変えるという気迫で
描いているから、
これが出なければ
3・11以前に逆戻りだ。
今も少しずつ傾いている。
核燃料プールが倒壊して、
首都圏にも夥しい放射能が襲来する。
と主張する渡部昇一ら
イカレタ極右しか
住めない汚染地帯になる。
汚染地帯に留まるはずで、
まさか子供だけ疎開させる
なんてことはするはずがない。
だが、使用済み核燃料棒の
貯蔵プールの危険性は、
福島第一原発4号機だけじゃない。
老朽化してるから、
巨大地震が起これば
倒壊する確率は高いのだ。
『脱原発論』は旧約聖書の
箱舟のようなものだ。
この箱舟には、
アニマルではなく、
なるべく多くの善良な人々を
乗せたいと思う。
発売は 8月末 だ。