小林よしのり

極右化した日本に誇りは持てない!

小林よしのり

2014年 3月 18日


「黒子のバスケ」脅迫犯は在日だったか?

まったくの日本人だったじゃないか!

「アンネの日記」毀損犯は韓国政府の工作員だったか?

それとも中国人の組織的犯行だったか?

ぜ――――んぜん違ったじゃないか?

 

エセ保守言論人どもは、謝罪したか?

ネット右翼は匿名のテロ集団だから、謝罪も反省も

するわけない。

日本は右傾化どころか、排外主義が蔓延して、

極右化してるのだ!

 

413日(日曜)の「ゴー宣道場」は、

極右排外ナショナリズムの原因、心因を徹底分析!

今後の対策を議論する。

憎韓・嫌中ブームの反知性主義を斬る!

ゲストは萱野稔人氏(哲学者)、朴順梨氏(フリーライター)

である。

 

萱野稔人氏は、政治哲学の学者であり、津田塾大学の

学芸学部・国際関係学科教授である。

著書に『国家とはなにか』(以文社)

『新・現代思想抗議―ナショナリズムは悪なのか』

NMK出版新書)がある。

 

朴順梨氏は、在日3世だが、日本人と結婚して帰化したから

現在は日本人。

最近出た著書は『奥さまは愛国』(河出書房)、

わしをロリコン認定している北原みのりとの共著である。

『韓国のホンネ』(竹書房新書・安田浩一との共著)もある。

『奥さまは愛国』は最高に面白い。

ぜひ読んでみてほしい。

 

第一部はネットで生中継するから、まさに「排外主義」の

ネット右翼が襲来して、妨害してくるだろう。

そのヘイトスピーチの様子を世界に発信するのだ!

それが今の日本の実態であり、そのネット右翼が

安倍首相の「コアな支持層」であるとな!