時浦兼(トッキー)

アイヌ民族肯定派と皇統男系固執派は同じ

時浦兼(トッキー)

その他ニュース
2015年 1月 27日

他にも私のTwitterに絡んできた

アイヌ民族肯定派がいるのですが、

なぜかこれもガラが悪いのです。

 

おまえさんのとこの先生はアイヌ民族は

血が薄まったって言ったんだってな。

血は薄まるものなのか?

 

「アイヌ民族血が薄まった」

なんて言っていません。

「アイヌ民族血が薄まった」

と言ったのです。

「てにをは」もマトモに使えない

レベルの人だということはわかります。

 

この人、さらにこう言います。

 

尊皇を名乗る者が

血は薄まるとはどういうことなのか。

アイヌ民族に於いても皇室に於いても

血は先祖から子孫に受け継がれていくものだ。

おまえさんたちは尊皇失格だ。

 

皇室は「民族」じゃありませんが、

大切なのは直系に近い血筋と、

聖域に生まれ育つことで

身に付けられた文化や習慣です。

 

600年も血筋が離れ、

世俗で生まれ育った

「旧皇族」の子孫は

あくまでも国民ですし、

アイヌの血が数%まで薄まり、

アイヌの文化も習慣も受け継いでいない人は

断じて「アイヌ民族」ではありません。

 

アイヌ民族肯定派と、

皇統男系固執派が

主張していることは、

そっくりなのです。