小林よしのり

わしの作品について

小林よしのり

日々の出来事
2014年 10月 23日


天皇論』文庫版は116日発売だそうで随分早くて驚いた。

だからあんなに焦ってたのか。

単行本の頃は男系を信じてたから、かなり改訂した。

新たな読者が文庫版で増えると良いのだが。

秘書みなぼんは、文庫版の表紙などの告知をしてくれ。

 

昨日は「SAPIO」の締め切りだった。

スタッフが『大東亜論』の絵に、相当力を入れてるので、

原稿のチェックでその気合いに圧倒される。

とても良いことだ。

担当の酒井くんによると、『大東亜論』の人気も好調、

さらに2ページ連載の『ゴーマニズム宣言』の人気も高いという。

じゃあ、11月発売の2つの連載を見たら、驚くだろう。

 

そして『卑怯者の島』を絶対描いてくれとまた念を押されたので、

ゴー宣Special』の次の仕事はこれになる。

絵を描くのにエネルギーを使い過ぎる作品なので、無意識に

逃げてきたが、そろそろ年貢の納め時かもしれない。