小林よしのり

御嶽山噴火、次は富士山か、鹿児島湾カルデラか?

小林よしのり

2014年 9月 28日


昨日から『大東亜論』のストーリー作り、一週間はコンテだ。

『ゴー宣Special』はこの辺で決着をつけなければならない。

すでに300ページを超えているが、あまりに描かねばならぬ

ことが多すぎて、このまま描いてたら1000ページくらいに

なって、ペン入れが年内では終わらない。

現在の社会の状況や空気を考えると、全部描くことより、

早く本を出すことも重要だ。

もういっぺん最初から読み直して、何が足らないか、何が必要か

を考えて、描き直し、描き足しなどしつつ、最終章を描こう。

 

しかし最近は突発的に何が起こるかわからない。

津波が来たり、山崩れが起こったり、火山が噴火したり、

自然との格闘が多くなってきた。

御嶽山の噴火なんて予兆なしで起こったし、やっぱり富士山

だっていつ噴火したっておかしくない。

富士山噴火したら、本なんか売れるわけないから、急がねばな。

 

鹿児島の川内原発を再稼働させようとしているが、あそこは

桜島だけが火山じゃなくて、鹿児島湾全体が火山のカルデラらしい。

噴火と原発事故が重なって、南九州は滅亡するんじゃないか?

 

わしが現代のノアとして、日本人を教育し直すのが先か、

天罰下って亡びるのが先かだな。