小林よしのり

気温の変化が辛い

小林よしのり

日々の出来事
2014年 8月 31日


誕生日には妻と秘書がわしを祝いたくなるようで、わしは

だったらスタッフに美味しいものを食べさせてやれとなる。

昨夜は麻布十番のレストランで食事したが、乾杯のときも

誰も「おめでとう」など言わず、ただ貪り食っていた。

 

ここんとこの気温の激変で、わしの体調は最悪、クーラーの

風でたちまち咳が出始める。

昨日のレストランでも口数多くしゃべれないし、咳が出るし、

ワインを飲めないし、ハレの気分にならない。

 

今朝は門弟からの祝福メールが次々にあって、感謝するが、

義理で書かなくちゃとか思ったらダメだよ。

もう年寄りの誕生日なんて死へのカウントダウンなんだから、

身内は祝ってないんだからね。

(あっ、これひねくれてるんじゃなく)

 

今日は一日中、家に籠もって仕事をする。

どうしても今日中に『大東亜論』のコンテを上げないと、

予定が狂う。

2ページでも4ページでも、『大東亜論』以外に『ゴー宣』が

載ってたら楽しいという門弟の声があるから、

毎号そうしようと思う。