小林よしのり

「リベラルじゃダメですか?」の答え

小林よしのり

2014年8月16日 04:51


今、30分で香山リカの『リベラルじゃダメですか?』を

読んだが、新しい発見は何もない。

ただリベラルな自分は嫌われているという愚痴だけだ。

 

しかしこの新書、1ページあたりの文字数が少なくて、

活字が大きくて、読みやすい。

今度新書作るときは、見習うべきかもしれない。

 

香山リカはネットばっかり見て、ネトウヨの罵詈雑言に

負けてるだけなんじゃないか?

ツイッターなんかやってるから馬鹿が集まるんだ。

街灯に集まる蛾みたいなもんだ。

この新書でも白井聡を持ち上げてるから、やっぱり白井

ってリベラルの期待の星か。

 

香山は極端な格差を是正して「社会的公正さ」を守りたい

とか、新自由主義や排外主義はダメとか、原発や

集団的自衛権に反対とか、ヘイトスピーチに反対とか、

ほとんどわしと同じ考えのようではある。

 

だが決定的にわしと違うのは、わしは「皇室を敬戴すべし

が第一義であり、第二義は「自主防衛のための憲法改正

であるという点だ。

香山や白井は「共和制」を志向し、「護憲派」だから、

結局、「隠れアメリカ依存派」だ。

 

しかも「東京裁判史観」であり、「自虐史観」である。

だったらわしにとっては、やっぱり香山は「左翼リベラル」

であり、「親米エセ保守」という左翼と大して違いはない。

香山を攻撃しているネトウヨも「親米左翼」である。

 

「リベラルじゃダメですか?」と問われれば、ダメですと

答えるしかない。

ただし「親米エセ保守」も左翼だから、ダメです!