小林よしのり

また凄いコンテを描いてしまった興奮

小林よしのり

日々の出来事
2015年 6月 25日


今日は一日、『大東亜論』のコンテを描いていた。

実はすでに「血風士魂篇」の第二巻を描き終えて、第三巻に

入っているのだが、その第2章で、またすごく面白いコンテ

を描いてしまったようだ。

ものすごく深くて、ものすごく笑える展開になってしまった。

また新たな面白味を加えて第三巻は盛り上げていけそうだ。

わしってどうなってるの?

ノリまくり?

天才?

この歳になって、なんでこんなに面白い漫画が描けるの?

いやあ、興奮したなあ。

朝から無音でずっと集中してたんだが、キャラが動く動く、

ドラマが勝手に躍動し始めて、一コマの無駄もない見事な

収まり方になってしまった。

しかし次回はどうしようかと頭を抱える展開になってしまい、

ドキドキして眠れなくなるかもしれない。

明日はこれに絵を入れていくが、表情を描くのに、パワーが

要りそうだなあ。

明日中には完成させたい。

いやあ、いい仕事した。